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耳管開放症(4)


②の自声強調はとても言葉にしにくい苦痛を伴います

通常では自分の発声は口から出て空気の振動となって鼓膜を揺らし音として知覚されるものと頭蓋骨自体の振動を知覚する骨伝導の合わさったものですが

耳管解放症の場合はもう一つ耳管を通って直接内側から鼓膜を振動させてしまいます

結果自分の声がほんの僅か先に内側から鼓膜を振動させそれから外側からの振動が加わります

当然内側からの振動の方が強いので鼓膜の振動が打ち消されるだけでなく変な音として捉えられます

解りやすく言いますと『こもる』と言うよりは『大きく響く』感じです

低音が強調されてボボボボといった感じに聞こえてしまいますので自分の声の大きさや正しく発声できているのかが判らなくなります

関城接骨院 桜ヶ丘院

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