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ベーチェット病(3)


ベーチェット病の場合、性器周辺にも潰瘍ができ痛みが激しい場合には歩けなくなるほどになるとのこと。1~2週間で良くなるも再発するという特徴を持っています。

男性の場合、陰嚢や陰茎、亀頭に潰瘍ができやすく、女性では膣粘膜や大陰唇、小陰唇にできやすいとのこと。この潰瘍は口の中にできるものと同じアフタ性のものです。

 

 

ベーチェット病における大切な症状として突然起こるブドウ膜炎が挙げられます。ブドウ膜炎とは目の中にある「毛様体」「虹彩」「脈絡膜」の3つで構成されているブドウ膜が炎症を起こし、目の痛みや充血、目が見えにくくなるなどの症状を引き起こします。

この症状は自然に回復しますが何度も再発します。ブドウ膜炎を繰り返すことにより徐々にブドウ膜が傷付き、最終的には失明に至る可能性があり怖い症状の1つです。

 

ベーチェット病の主症状には皮膚に出現する症状が3つあります。足や腕に固くなり痛みを伴い紅くなる結節性紅斑様皮疹、顔や首、胸ににきびに似ている毛嚢炎が出てくる座瘡様皮疹、皮下の血管の血栓性静脈炎の3つです。

この血栓性静脈炎になると皮膚が過敏になり、採血などの刺激で赤くなったり腫れたりします。以前はベーチェット病の特徴として皮膚に対して刺激を与えて変化があるかどうかを診断方法の1つとして使っていたようですが、今は参考程度になっているそうです。

関城接骨院 桜ヶ丘院

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