内臓器系

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心臓弁膜症(2)


心臓弁膜症には弁の開きが悪くなり血液の流れが妨げられる「狭窄」と

弁の閉じ方が不完全なために血液が逆流してしまう「閉鎖不全」があります

4つある弁のうち「大動脈弁」と「僧帽弁」に多く起こる疾患です

狭まった大動脈弁に血液を通そうとして左心室が頑張り過ぎて左心室に負担が掛かってしまいます

 

弁膜症ははじめは弁という一部分の病気なのですが

進行すると心筋(心臓を動かしている筋肉)という心臓全体の病気になります

そのような状態になってしまいますといくら一部分である弁を取り換えても心筋の障害は回復せず心臓は元通りに働くことができなくなります

また症状は一気には出てこないでじわじわと進行していきます

そのため体のほうが慣れてしまって自覚症状がない場合もあります

弁膜症は自然に治ることはありません

心筋の障害が進行する前に治療をすることが非常に大切です 

関城接骨院 桜ヶ丘院

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