内臓器系

内臓器系詳細

肝硬変(2)


<代償期のよくみられる症状>
泥土様黄疸、クモ状血管腫(鼻の脇や頬などによく見られます)、女性化乳房、手掌紅斑(手のひらに赤くマダラ模様が出る)

肝臓は再生能力もとても高く非常にタフな臓器なので肝硬変になっても初期のうちは残っている部分の働きで

なんとかなってしまうため症状が殆ど出ません。この時期を代償肝硬変といいます。

<非代償期のよくみられる症状>
腹水、側副血行路が門脈圧亢進により食道静脈瘤やメズサの頭(お腹の静脈が浮き上がりメドゥーサの蛇の髪のように見える)などがみられる。消化管出血により肝性昏睡に陥って死に至る。

肝硬変が進み肝臓の働きが低下してくると上記の様な症状が出てきます。この時期を非代償期肝硬変といいます。

 

 

関城接骨院 桜ヶ丘院

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