日常生活関係

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肥満について(3)


単純性肥満(本能性肥満)の原因

原因の不明な単純性肥満については現在色々な仮説があります。

 

過食説

1・インスリンの過剰分泌説

脳には食欲を起こす(空腹感)中枢があり、インスリンはこの中枢を刺激して空腹感を引き起こす。従ってインスリンの過剰分泌は過食になる可能性がある。

 

2・満腹感のセットポイントの上昇説。

脳は血糖値(正常値120)が130程度に達すると満腹感によって摂取欲はなくなる。この満腹中枢の刺激によって満腹感を出現させる因子は血糖値である。この満腹感を出現させる血糖値(セットポイント)が上昇すると過食になってしまうという説。

 

3・ストレス説

「摂取カロリー」-「消費カロリー」≒貯蔵カロリー

上の式が理想であるが、消費カロリーをはるかに上回る摂取カロリーが取り込まれる。その原因の一つとしてストレスが挙げられている。

強度のストレスに落ち込むと、手元にある食べ物を手当たり次第に摂取してストレスを解消しようとする、大食症、気晴らし食い症候群という精神科に属する疾病がある。

 

間違った摂取様式による起因説

1日の食事を1~5回に分けて摂取する人体実験では、最も少ない回数で摂取した者に肥満が見られたという成績がある。ドカ食いは肥満の誘因となる。

運動不足説

 

運動不足(省エネルギー)はエネルギーを体内に貯蔵しやすい代謝状態にする。これは、インスリンの血糖降下作用を減少させ、結果的に体脂肪合成を増加させる。

 

以上の事が挙げられます。

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