日常生活関係

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睡眠について(2)


体内時計は睡眠を引き起こす場所「睡眠中枢」とは同じ脳内にありながら、お互いに別々の場所にあるのです。

体内時計はまた、ちょっと変わったところがあって、本人を取り囲む周囲の状況が変化しても、例えば、夜長になったり、逆に日照時間が伸びても、そのような影響を受けにくいのです。

勿論、一般の時計のように正確なものではありませんが、一方、気温20~23℃・湿度50~70%といった状態で騒音のない、物静かな環境が睡眠には最適条件とされています。

実際には70ホン以下なら支障はなく、空の中のヒバリのさえずりなどは、むしろ睡眠を促進させるようです。

 

季節の中で睡眠条件がそろっているのは、春です。

気温や湿度の上昇は体内時計に遠慮することなく睡眠中枢を直接誘惑する格好の条件となります。

その結果は、睡眠に先立って不随筋による背伸び運動をともなった深呼吸、つまり「あくび」が発生、次いでまもなくコックリ、コックリ、と眠気が襲ってきます。

睡眠は健康にとって大切なものです。

 

寝る子は育つと言われていますが、私たち大人にとっても勿論、大切なものです。

十分な睡眠は心臓を養っている血管「冠状動脈」の障害を30%も予防するという統計もあります。

関城接骨院 桜ヶ丘院

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