骨折

骨折詳細

小児の鎖骨骨折(1)


どうやって起こるのか?

小児が転倒して手や肘あるいは肩を地面などについた時に、その衝撃による外力が鎖骨に伝わって発生します。鎖骨を直接に打撲して骨折を起こすことはまれです。小児の肩周辺の骨折の80%を占め、発生頻度が高いものです。

乳幼児は骨が厚い骨膜で包まれているため、骨の連続性が完全には断たれない不全骨折(ひび)になることが多くあります。

 この場合は症状が乏しく、X線写真でも骨折線がはっきりしませんが、数日後にX線再検査を行うと骨折線がはっきりします。

 小中学生で交通事故などにより大きな外力を受けた場合は、神経や血管の損傷を合併することがあるので、注意が必要です。

関城接骨院 桜ヶ丘院

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〒242-0024
神奈川県大和市福田2-14-13
アクセス 小田急江ノ島線桜ヶ丘駅より徒歩2分
TEL/FAX 046-269-5255
メール sekishiro.sakuragaoka@gmail.com
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