2016.05.21
肘部管症候群(その2)
肘部管の圧迫の原因にはそのトンネルを構成する骨が隆起した骨棘や靭帯の肥厚
またトンネル内外にできたガングリオンなどの嚢腫があります
神経引き延ばしの原因には小児期の骨折によって生じた外反肘などがあります
麻痺はその進行により症状が異なってきます
初期は小指と薬指の小指側に生じるしびれ感ですが麻痺が進行するにつれ手の筋肉がやせる・小指と薬指がまっすぐに伸びない鉤爪変型が起こります
さらに筋力が低下すると今度は指を開いたり閉じたりする運動ができなくなり握力も低下します
治療法としてはまず肘の安静・薬物の投与などの保存療法が基本になります
こういった治療が無効の場合や麻痺が進行してしまっている時には尺骨神経を圧迫している靱帯の切離やガングリオンの切除を行います
神経の緊張(引き伸ばし)が強い場合には骨をけずったり神経の走行を前方に移設する手術を行います
肘関節部分での変形の度合いが高い場合には変形を外科的に形成しなおす場合もあります
関城接骨院 桜ヶ丘院
住所
〒242-0024
神奈川県大和市福田2-14-13
アクセス 小田急江ノ島線桜ヶ丘駅より徒歩2分
TEL/FAX 046-269-5255
メール sekishiro.sakuragaoka@gmail.com
受付時間
AM8:00〜12:00
PM14:30~20:00 【水・日曜日休診】
保険取扱い
各種健康保険、自賠責保険、労災保険、生活保護など適用可能
当店Facebookはこちら
http://on.fb.me/1irZM2E
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