足首周辺の病気

足首周辺の病気詳細

足底筋(腱)膜炎


朝起きての歩き始めの数歩がとても痛い…また長時間座っていて急に歩き出すと最初の何歩かが痛く歩いているうちに慣れてくる…

かかとの骨の前方内側を押すと痛い…

これらは足底筋(腱)膜炎の症状です

足底筋(腱)膜炎とは足の指の付け根からかかと(踵骨)まで足の裏に膜のように張っている足底筋(腱)膜に炎症が起き微細な断裂を起こして痛みをもたらすものです

多くはかかとの骨(踵骨)の前あたりに痛みが起こります

ついている場所がかかと側は一か所で指の方は五か所であるためどうしてもかかと側の負担が大きくなってしまうためです

長距離走をはじめとしたスポーツのほかに長時間の立ち仕事をする人に発症することもあります

足を多用するスポーツの過使用による緊張以外には偏平足や老化によるアーチの低下なども原因となります

症状が長引くと足底筋膜の付け根にあるかかとの骨がトゲのように大きくなり(骨棘といいます)痛みが増すこともあります

対処法としてはかかとのクッションやパッドの使用またはテーピング

インソールの使用などがあります

症状が治まってきたら足底の筋群のトレーニングやコンディショニングをしますが中には体重のコントロールが必要な場合もあります

 

 

関城接骨院 桜ヶ丘院

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